幼馴染とゴッホを観たあとで

幼馴染と時々会って絵を見て食事をしてお茶して「また近いうちにね~」って別かれます。先日はゴッホ展を観て“梅の花”で食事をしました。会話は先ほど観てきたゴッホの絵のこと。

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下世話な私達は彼の生涯でたった1枚売れた絵はいかほどだったのだろう…、今一番高値のつく彼の画は100臆円を超えることを知ったらどう思うだろう…、どんどん絵が売れてお金が入って弟夫婦にご恩返しができたらどんなによかったか…などと幼稚なことも話題にするのです。

売れない絵を描き続けて生涯貧しくとも後世に名画という大きな財産を遺した多くの画家達の息遣いや目の輝きや彼らを包む空気までもが時を越え海を越えて今私達の目の前に「絵」という形で存在する不思議さ、そんな美術館でまた会いましょうと約束して別れました。